第30回イブニングコンサート
2010年 06月 30日
記念すべき第30回目の御出演は〜
なんとなんと〜
元月組娘役トップスターのこだま愛さんで〜す
\(^O^)/
素晴らしい!!
のりこちゃんからのリポート届きましたので、アップいたしますよ〜〜〜!
まずはファーストステージで〜す
どうぞぉ〜〜(^O^)/
↓↓
お待たせ致しました!
大変遅くなり申し訳ありませんm(_ _)m
6月5日
元月組トップ娘役さん
こだま愛さんこと、
みみさんのリポートをさせて頂きますm(_ _)m
可憐な娘役スターさんの登場です。
客席は満員で皆様、みみさんの久しぶりの歌声を楽しみに期待が高まります。
客席の照明が暗くなって参りました・・・
ドキドキワクワク〜☆
イブニングコンサートおなじみのピアノ演奏の佐伯準一先生が入場され
いよいよコンサート開幕です!
スパンコールあしらったお洒落なソフト帽、黒のジャケット、胸元には赤いコサージュ。黒の三段ミニスカートにロングブーツ。
手には宝塚のフィナーレのシャンシャン使用のブーケに長いリボン。
最高にキュートな立ち姿になんと、可愛らしくて、全然お変わりない姿にすっかり見とれて・・・
いけないいけないσ(^_^;)うっとりしている場合じゃありません!
しっかりと気合いを入れてリポート致します(^_^)ゞ
◆ファーストステージ◆
一曲目は
『すみれの花咲く頃』
二曲目は
『宝塚我が心の故郷』
宝塚を代表する2曲です。
清く正しく美しくの教えのもと、凛としたお姿で歌っていらっしゃいました。
現役時代と全く変わらない美しいお声で朗々と歌い上げられました。
拍手の渦〜
みみさんの「私の宝塚スイッチ」が入りました〜!と最高の笑顔でトーク。
今年、みみさんは初舞台から30年、退団されてから20年という節目の年、
故郷宝塚でのコンサートへの思いは特別なものだそうです。
なめらかなトークにどんどんコンサートは進んでいきます。
娘役トップになられてからの作品は
「ときめきの花の伝説」
〜無我夢中、体当たりで毎日月組トップスター剣幸さんに似合う相手役としてのイメージを膨らませて、理想に近付こうとした日々だったと。
さすがです!!
下級生の娘役はみんな憧れてましたから〜o(^-^)o
3曲目は「哀愁」より
『幸せを呼ぶ歌』
「哀愁」のマイラ役はみみさんにとってターニングポイントになった作品。
バレリーナのマイラと戦地に向かう彼が最後に会う時の歌。この曲は退団後ずっと歌ってなかったそうです。リハーサルの時に元月組の桐さと実さんがいらっしゃって、この曲を聞いて懐かしさのあまり号泣〜!
本当に素晴らしかったです。
トップ年表をさらに繰っていくと、
「パリ それは悲しみのソナタ」
「新源氏物語」の藤壺役
と・・・
様々な作品で大役をこなされ、
四年目に究極の娘役
小池修一郎先生の
月組大劇場公演
「天使の微笑み悪魔の涙」
のマルガレーテ役に出会います。
ファウスト博士との切ない恋・・・
4曲目はこの作品の
『花占いの歌』
愛らしく可憐に歌ってくださいました。花びらを一枚ずつちぎって
「♪好き、嫌い、好き、嫌い、好き、嫌い、好き、嫌い・・・好き〜♪♪」
最後の花びらをちぎって喜びに酔いしれるマルガレーテ。
なんと小道具のお花はみみさんの手作りでした!
私も大好きな作品で何回も大劇場に通いました。
大変恐れ多いのですが、実は去年私もこの『花占いの歌』をイブニングコンサートで歌わせて頂きましたので、みみさんが歌ってらっしゃるのをこんな近くで聴くことが出来て本当に感動でした。
リポーターやってて良かった〜☆
この曲は現役のタカラジェンヌもエンカレッジコンサートで歌われておりますが、みみさんはこの曲はどんどん、色々な方に歌って欲しいですと話してらっしゃいました。
続いては
宝塚のミュージカルの代表作で何度も再演されている名作
「ミー&マイガール」のサリー役に出会います。
ファーストステージの最後の曲は
『一度ハートを失ったら』
セリフからスタート、
ミュージカルの世界に一気に引き込まれました。
ダウンダウンで共に育ったビル。お似合いの二人の間に事件が起こります。
実はビルは身分が高い貴族の生まれだった事が分かり、貴族のお屋敷に彼を迎え入れます
身分の違いに悩み、彼が幸せになるのはサリーが身を引いて彼をあきらめることだと、一途な思いを断ち切ろうと涙を浮かべて歌う有名なナンバー。
切ない乙女心をたっぷり切なく歌い上げ、場内はミュージカルのワンシーンそのものになりました。
宝塚のオーケストラピットでの演奏の他、スカイステージ「Jazz on time」で活躍中の佐伯先生の演奏とナイスコンビネーション!
場内はため息にも似た、うっとり感の後、大きな拍手が湧き起こりました。
ここでしばし、休憩タイム。どんなお衣装で登場されるのか〜
二部をお楽しみに〜〜♪
by aya-izumo | 2010-06-30 20:07