第34回イブニングコンサート
2010年 11月 18日
のりこからのリポートが届きましたぁ(^O^)/
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10月30日のイブニングコンサートは
元宝塚歌劇団上条晃さんでした
雪組に16年、星組で2年在籍し、新人賞や演技賞など多数受賞する実力派男役。
退団後もエンターティナーとしてディナーショーやイベントで様々な舞台に立つほかダンス、ボーカル講師など幅広い活動されています。
さて、
まずはファーストステージをリポートしてまいります(^-^)
エレガントな透け感のある黒ドレスの上に黒地に大きな花の柄の着物を粋に仕立直し、肩のところを一枚返すと背中がケープのようになっていて、朱赤が黒に映え、ジャパネスクテイストが生かされた、とってもモダンなスタイル。
伴奏はイブニングコンサートではすっかりおなじみの佐伯準一先生のダイナミックなピアノで始まり
上条晃さん華やかな登場です!
エネルギッシュに
●「エルクンバンチェロ」
を歌い上げられました。
客席からは拍手が沸き起こりました。
●この恋は雲の涯まで
客席をまわりながら、素晴らしい歌声とその声量で劇中に引き込まれました。
●もののふの歌
上条さんの響く低音、抜群の歌唱力で聴かせてくださいました。
次はガラリと雰囲気が変わり、シャンソンの世界へ
●イザベール
ムードたっぷり歌った後はしばし、ここで上条さんは早変わりタイムです。
※写メの説明〜
早変わりも余裕で着替えが終わり、廊下でカメラを向けたらバッチリ、ポーズして下さいました。
先ほどの赤から、また鮮やかな紫の着物をアレンジしたジャパネスクな衣装の第二弾です。
続いての歌は
ちょっと雰囲気を変えて、●「窓の外の女」
チョー・ヨンピルさんの歌
素敵なメロディーをドラマチックに。
あっという間に一部のラストの曲となりました。
●「雪が降る」
しっとり、原語と日本語で歌い上げました。
素晴らしい歌唱力にお客様は大満足です。
セカンドステージのお衣装は色やデザインもエレガントに変わり真赤なドレス
地模様はバラの花に赤のスパンコールが散りばめられ、その上に透け感のあるお袖が広がる白いドレープを羽織り、エレガントな雰囲気で登場です!
一曲目は
●「君を待つ」
上条さんのパワフルで明るい歌声と佐伯先生のピアノのリズムに乗せられて客席から手拍子でとっても盛り上がりました。
●ジュテーム
日本語でしっとり、ドラマチックに。
●運河
やさしいメロディーで始まり、セリフを挟んで、だんだん情熱的に・・・愛を歌い上げました。
●鶴
また・・・素敵な曲に出会えました。静かな繊細なピアノの旋律で始まり、上条さんの延びのある歌声とからみ合い、圧巻でした。
続いては
●荒城の月
名曲をたっぷりと。
あっという間にイブニングコンサートもラストの曲に。
●愛
客席をゆったりと回りながら歌い、お客様からはたくさんの花束が・・・
大きな拍手とお客様の笑顔に包まれて退場〜
アンコール!!
●ろくでなし
シャンソンの定番を楽しく軽快に。和気あいあい、お客様もウキウキと皆さん笑顔になる本当に楽しいコンサート〜
もっと聞きたいなぁと思いました。
温かく力強い歌声、お人柄がにじみ出ていて、なんだかとっても感動するひと時となりました。
素敵な素晴らしい、頼れる先輩と出会えて感謝です。
上条さん!
これからも益々ご活躍ください〜☆
本当に有り難うございました。
ERIKA.MISONO
by aya-izumo | 2010-11-18 10:28